「広報PR担当者って、そもそもどんな仕事をしているの(するの)?」
そんなギモンを思ったことはありませんか?
新しく広報担当者になる方には、そのようなギモンを持つ方が間違いなく多いのではないかと思います。
または、これから広報部門を立ち上げようと思っているけど、どんな業務や機能を持たせようかと考えていらっしゃるかもしれません。
ざっと思い当たる業務をあげてみただけでも、
- 広報企画/関係者調整
- 社内情報収集
- 効果測定
- クリッピング/モニタリング
- プレスリリースライティング
- プレスリリース配信
- 企業HP更新
- ブログライティング
- 記者対応/メディアリレーション
- SNS更新
- イベント運営
- 社内情報発信
etc…
が浮かんできます。
当然、企業によって広報PRの役割が異なってくるので、一概には言えないのですが、これだけ業務が多岐にわたってくると、頭の中での業務整理が大変。
そこで、目標達成に向けて少しでも動きやすくなるように、業務内容をまとめてみました。
広報の仕事に興味のある方や新任広報担当者の方、また広報の役割を知りたいという方が、「広報PRってどんなことをするの?」と疑問に思ったときに、少しでも参考になれば幸いです。
広報の仕事は大きく分けて4種類
広報の仕事は、ざっと洗い出してみただけでも20以上。
それを紹介する前に、これを整理できないか、カテゴリに分類できないか考えてみたところ、大きく分けて4種類に分類できるように思いました。
その4種類というのが、
- うみ出す仕事
- カタチにする・まとめる仕事
- 発信する仕事
- コミュニケーションする仕事
という分け方です。
さらに、これらがグルグルと循環しているイメージです。
これをもとに、広報担当者が関わる仕事を分類してみました。
広報PR担当者が関わる仕事一覧
【①うみ出す仕事】
- ブランディング・見え方の策定
- 広報企画
- イベント企画
- リリースのネタ作り
- インタビュー企画
【②カタチにする・まとめる仕事】
- プレスリリースライティング
- ブログ(記事)ライティング
- 社内報作成
- 会社案内作成
- その他社外資料作成
- メディアリスト作成
- ノベルティ作成
- 記事のクリッピング/モニタリング
- レポート作成
- SNSのモニタリング
- イベント運営
- PR活動効果測定
- インタビュー実施
【③発信する仕事】
- プレスリリース配信
- ブログ(記事)配信
- HP更新
- SNS発信
- メルマガ配信
- 社内情報発信
- メディア/インフルエンサーなど関係者への連絡
【④コミュニケーションする仕事】
- SNSでのやりとり
- メディア(記者)対応
- その他問い合わせ対応
- 社内情報収集
- 社外情報収集
こうやって改めてまとめてみると、広報担当者の守備範囲の広さと業務内容の多さに驚愕します。
もちろん、会社のフェーズや広報体制によって、業務内容は変わってきます。
自社で広報を始めるにあたっては、
いま自社がどんなフェーズなのか、そしてどんな広報活動が必要なのかを見極め、広報活動にあたっていけるとベストですね。
ディアメディアでは、初めて広報PRに力を入れてみようと思っているけれど、どうしていいかわからないという方のために、法人向けPR・ブランディング支援や、プレスリリース添削サポートをしています。
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